US-Japan Business Consulting, Interpretation, Intercultural Business Etiquette And Problem-solving
ルパイン=Lupine:(名)1. 花(マメ科の植物)2. 狼
効率的で円滑な異文化コミュニケーションを実現するためには、時に「花」のような繊細さが求められます。その一方では、「狼」のように強い説得力や表現方法が必要になることもあります。私たちは、どのようなときに花であり、どのようなときに狼であるべきかを熟知しています。
ルパイン・アンド・カンパニーは米国マサチューセッツ州ボストンを拠点に活動をしており、日本、北米および欧州において事業展開する企業を支援すべく、高いクオリティと実証されたテクニックを誇っています。
異文化間で仲介が必要なとき、日本語と英語に精通する通訳者が必要なとき、例えば日本語や英語で市場調査を行うとき、単に依頼内容を説明するだけではなく、その趣旨や目的まで伝える必要があるとき、または臨機応変かつ洗練された折衝術をもって問題解決に臨む必要があるとき、ルパイン・アンド・カンパニーが皆さまをサポートします。
私たちは、異文化間の壁を壊し、スムーズな会話が成立する環境を築くとともに、北米・欧州と日本間において良好なビジネス関係を維持するために、組織が留意すべきことは何かを見つけるお手伝いをします。
ルパイン アンド カンパニーでは下記のサービスを提供しています
- 日本語⇔英語通訳・翻訳
- 日本、北米および欧州間で事業を行っている企業への異文化コンサルティング
- 日本と北米、または日本と欧州間のビジネスにおける職場での問題解決
- 北米および欧州に進出している日本企業、もしくは日本に進出している北米および欧州の企業向けの効果的な交渉テクニックの指導
- 競合他社に差をつけるビジネスエチケットの研修セミナー
- 日本語または英語での市場調査と報告書作成
- 北米、欧州および日本の企業または組織の代行-それぞれの国で実際にどのようにビジネスが行われているのか、根拠に基づいた情報とリエゾンサービス
スパムコストセントの缶
裏調査を含む調査や取材代行をご希望の場合も対応できますのでご相談ください。それと逆に、積極的にプロジェクトに関与されたい場合も、お申し出ください。単に調査報告書のみを作成することも可能ですし、報告書の内容をより深く理解していただくために、例えばビジネス相手の言動や状況の背景に何があるのか等、わかりやすく具体的にご説明することも可能です。皆さまのご希望にあわせて柔軟に対応させていただきます。
ご依頼の内容は、皆さまのご要望とニーズに合致したプロセスを熟考のうえ、事前説明をさせていただくとともに、各過程において進捗状況をご報告いたします。クライアントと密な連絡を維持することにより、最も状況に応じた対応が出来るよう心がけています。
ぜひ一度ご連絡ください。皆さまのお役に立てることを楽しみにしています。
こんなとき、どうしますか?
海外でビジネスを成功させるためにはどうしたらよいのか、本を読んで価値ある情報を得ることは出来ます。例えば、日本人との正しい名刺交換の方法については、本で調べることが可能です。しかし、予期せぬ事態が発生した場合にどうしたらよいかについては、殆どふれられていないでしょう。本で「最悪の事態」が取り上げられていない主な理由は、発生し得る全ての状況を想定することが無理だからです。従って、貴方自身が「想像することすら出来なかった」と思うような経験をするということもあるわけです。
ここに、ルパイン・アンド・カンパニーの存在意義があります。私たちがこれまでに得た様々な経験と、実際に耳にした活きた情報や事例を加えた、幅広い知識ベースのなかから、状況にあわせて情報を抽出し、クライアントを勝利に導く手段を選択します。ここで、いくつかの事例をご紹介したいと思います。これらは私たちの実際の経験に基づいています。お読みになりながら「もし自分だったら、どうするだろう?」と考えてみてください。
どのような解答になると思われるか、ぜひお知らせください。米国・欧州企業と接点を持ち始めた日本企業のかた、ぜひお電話ください。知識は力なり。皆さまが不必要な苦労をせずに、成功するための秘訣をお教えします。
事例研究 1
政府は、リストを電子メールではありません
あなたは新しいジョイントベンチャーのパートナーと一緒に、東京で夕食をしています。食事はおいしく、お酒も進み、みんな笑って楽しんでいます。このプロジェクトの主メンバーの一人であるジャックは、ウーロン茶をすすりながら向かい側に座っています。あなたは、ジャックがアルコール依存症から回復に向かっていることを知っているので、今回の旅で彼が新しいノンアルコール飲料を試していることを褒めました。そのとき突然、ウェイトレスは食べ物がたくさん置かれているテーブルの一部を開き、卓上グリルを準備しにやってきました。ほかのウェイトレスがたくさんの肉や野菜が盛られた大皿を持ってくる間に、そのウェイトレスはテーブルの小さなグリルに火をつけました。日本チーム側のエンジニアのひと� �である久保氏(すでにかなり酔っている)は、大声で話しながら、グリルの上に肉をのせ、箸で何度も裏がえしたりしながら肉を焼き始めました。そして彼は、焼けた肉を皿に少し入れて、テーブルの端に座っている人に渡すようにと、あなたに差出します。あなたは、それを察して、ミッシェルにそれを渡し、皿は彼女からピーター、ピーターから川端氏へと渡されます。肉が入った皿はこのようにして、流れるように次から次へと渡されていきます。
そんなとき、思いがけなく久保氏が、グリルで焼いている肉のうえに酒をかけたので、ジュージューと音を立てて煙が立ち始めました。久保氏はこの肉を皿にのせ、ジャックに渡しました。ジャックはあなたのほうを見て、眼を大きく見開き「僕、これは食べられないと思う」と小声で言います。あなたはジャックが何を意味しているのかがわかっているため、うなずきました。さて、アルコール分は熱で完全に蒸発して無くなってしまっているのでしょうか?ジャックはこれを食べることができるでしょうか?または、彼はこれを食べるべきでしょうか?久保氏はジャックを見ながら、彼が肉を口に入れるのを待っている様子です。
事例研究 2
あなたは日本の製造会社の次長です。あるアメリカの製造会社から合弁事業の提案があり、その後メールと電話会議によるコミュニケーションをとっていましたが、六ヶ月が経過した時点でそろそろ面会するべき時期であろうと合意に至りました。そしてアメリカから工場長を含む幹部が来週訪日することになりました。
KFC一つの他の従業員の給与は何ですか
彼らとの面会後、相手企業の製造工程などを更によく知るため、今度はあなたが一ヶ月後にアメリカを訪問する事にしました。現地の工場を見て感心したあなたは、彼らを高く評価して帰ります。そして帰国後一週間が経過した頃、アメリカの製造会社の社長から合弁事業の正式契約に関するメールが送られてきました。まだ、上司に詳細を報告していないあなたには、アメリカの会社が契約を急がしてるとしか思えません。アメリカの社長は一ヶ月後に来日して当社の社長と一緒に契約書に署名したいと言っています。当社ではまだそこまで検討を進めておらず、そのような契約をする段階にありません。あなたはアメリカの社長からのメールに対してどう回答しますか。また、相手企業からの要求についてい、あなたの上司に� �う説明しますか。
事例研究 3
アメリカ人からの事例です。
前回の日本の旅で、あなたのビジネス相手がABC社にあなたのことを紹介してくれました。ABC社は米国でビジネスが一緒に出来る会社を探しており、両者にとって有利な展開が期待できるだろうとのことでした。そこであなたは日本に滞在中、ABC社と面会しました。あなたは、この会社がジョイントベンチャーを共に展開する良いパートナー候補になると思い、彼等からの米国施設訪問希望に、快く応じました。そして彼等は米国を訪問し、会議も順調に進み、あなたは満足しています。初日が終わり、あなたが訪問者たちをホテルに連れていくと、彼等はそこで食事をしてから休むと言います。日本からの長旅ゆえ、時差ボケでお疲れのようです。あなたは彼等に、どうぞゆっくりお休みくださいと伝えます。
翌日も初日とほぼ同じ調子でした。会議は順調に進み、彼等はあなたの会社の製品やサービスに大変興味を持っている様子なので、あなたは新しいビジネス相手を見つけたと思い、ますます楽観的になっています。昼食時にあなたは、近くのレストランで夕食の予約を入れた旨、彼等に知らせます。彼等はまだ疲れすぎていて、行くことができないでしょうか?いいえ、大丈夫です。気楽な会話をしながら、全員が美味しいステーキを食べることを楽しみにしている様子でした。
夕食時も、皆それまでと同様に機嫌が良く、ポジティブな雰囲気が漂い、少しお酒も入って軽快な笑いも加わり、全てが順調に進みました。あなたは良い夜になったと満足して、夕食代を支払います。皆が車へ向かって歩き出したとき、彼等の通訳者があなたのもとにやってきて、彼等がこれからストリップ劇場に行きたいと言っていると告げます。しかも、彼等はあなたに連れて行って欲しいと言っているようです。ふと彼等のほうを見ると、ABC社からの訪問者はあなたの反応を待っているようです。あなたは彼等に何か言わなければなりません。さて、あなたなら何と言いますか?
チーム
Amya L. Miller (ミラー アミア)
社長兼CEO
電話:+1-617-216-7917
Eメール:amy/span>
スキル:日本語-英語通訳、異文化間交渉・和解・調整とコンサルティング、異文化習慣マナーとエチケット指導、異文化間における問題解決とリエゾンサービス
専門分野:米国・欧州と日本関係
経験年数:20年
アメリカの国籍を持つ私は、日本で生まれ育ち、日本の公立学校に通い、子どもの頃から日本文化に慣れ親しんできました。18年の日本滞在中、個人、学校、組織や企業と毎日接するなかで、何をどうすれば上手くいくのか、いかないのかを本質的に学びました。そして知識としてだけではなく、感覚的に学んだこれらの経験を活かし、私はプロの通訳者として仕事をしてきました。この仕事を通して、異文化間だからこそ起こる様々な状況に遭遇し、問題解決や問題を未然に防ぐなど、通訳を超えた役割を果たしています。過去20年間、民間企業、公的機関を問わず、法律、医学、教育、スポーツなど様々な分野におけるクライアントを支援、相互理解の促進に尽力してまいりました。
多くのクライアントには、異文化間を繋ぐ調整役、リエゾンとしての私の存在を大変高く評価いただいています。例えば、ビジネス相手がどう考え、感じ、それがどのように実際の行動に反映されているのかを説明したり、外国の会社とビジネスをする際にやってはいけないこと、やるべきことを具体的に指導するなど、これまでに多くのビジネス現場の指導にあたり、成功に導きました。
英語と日本語双方による報告書の読解、作成など、クライアントが他社に対して有利な立場にたてるような情報を提供するほか、必要なときに必要な情報を概要としてまとめて提出したり、趣旨だけを簡潔にとらえていただけるように、アウトラインをご用意することも出来ます。更に詳しい情報をご希望の場合は、ご要望に応じた報告書を作成いたします。皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
白井あかね
顧問
スキル/専門分野:日本語<=>英語翻訳、米国留学を希望する日本人学生へのコンサルティング、日本ー米国人事全般(駐在員給与、福利厚生、異動など海外人事)、日米間における問題解決とリエゾンサービス、日本国際秘書協会認定バイリンガル秘書。
20年以上にわたる日米双方での勤務経験を持ち、日本と米国企業組織間のリエゾンとして長年活躍。社員教育(指導、動機付け、評価)を通してパフォーマンスの向上をはかる、特別プロジェクトの推進、活動に対する戦略的な洞察提供など、組織全体の取り組みを支援。また、元駐在員としての経験を活かし、日本人駐在員の目的達成と任務遂行をサポート。留学生アドバイザーとしては、300名以上の日本人留学生の学業、生活および進路指導、成功に導く。
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