2012年3月26日月曜日

「騒音おばさん」に実刑判決・・・・その裏に隠された真実!! - kobaちゃんの徒然なるままに - Yahoo!ブログ


      MIYOCOが収監されてる奈良の拘置所に励ましのお手紙を出して、
     その丁寧な返事をもらった時の手紙。 普通の優しいおばさんの印象。

CDラジカセで大音量の音楽を流し続けて近所の女性に睡眠障害を負わせたとして傷害罪などに問われた奈良県平群(へぐり)町の無職、河原美代子被告(60)に対し、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は10日付で、被告側の上告を棄却する決定を出した。懲役1年の1審判決を破棄し、懲役1年8月とした2審判決が確定する。
 大阪高裁判決(06年12月)によると、河原被告は近所の主婦にストレスを与え続けて体調不良に陥らせるため、02年11月〜05年4月、連日連夜にわたって音楽を大音量で流し、高血圧症の悪化や睡眠障害などの傷害を負わせた。
 奈良地裁判決に対し、弁護側、検察側の双方が控訴。高裁は「被害者に対する被告の規範意識は大きく欠如しており、再犯の可能性は高い」と述べて量刑を見直した。判決確定前の拘置日数のうち約500日が刑期に算入されるため、残りの刑期は約3カ月になる
(毎日新聞)

奈良県で二年ほど前に傷害容疑で逮捕された「騒音おばさん」こと河原美代子被告に対し、最高裁は被告側の上告を棄却し、懲役一年八ヶ月の実刑判決を言い渡し刑が確定した。

この事件は当時ニュースやワイドショーなどで何度も放送され、全国的に話題を呼んだ。
報道映像では、大音量でCDラジカセからヒップホップ等の音楽を流し、被害者とされる夫婦宅に面する二階の窓のベランダに布団を早朝から出し、大声で音楽のリズムに合わせ「引っ越し! 引っ越し! さっさと引っ越し! しばくぞ!」等の怒号を上げて、その布団を思い切り叩く様子が繰り返し流された。


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「とんでもないひどいおばさんだ。」「頭がおかしい」んじゃないか等と多くの視聴者は感想をもたれたのではないだろうか。
私も最初この映像を見て「近所迷惑なおばさんだな」と思ってみていたのだが、何度も流される映像をつぶさに見ていると、怒鳴るおばさんの様子はどこか異様なまでの切迫感があり、大声で怒鳴るその姿からは何か追い詰められたおばさんの悲痛な叫びが伝わってくる感じすらおぼえた。
このような行動に駆り立てている原因は一体何なんだろうと・・・・。

そんな中、被害者夫婦への傷害罪が適用され、裁判が行われてきたわけだが、この裁判の過程で以外な事実が浮かび上がってきている。
当初、一方的に騒音おばさんが悪者として、被害者夫婦がただの被害者として報道されていたが、必ずしもそうではないという事実が明らかになってきている。

騒音おばさんは若い頃、相手が障害を持つ人とだということを隠され見合い結婚させられ.その後三人の子供が産まれたそうだが三人とも障害を持ち. 娘二人は亡くなり今ご主人は入院中だそうです。 そして障害を持つ息子さんと一緒に暮らしていた。

そのような家庭環境の中、今回被害者とされる「老夫婦」が隣に引越ししてくるわけだが、どうもこの自称被害者とされる「老夫婦」の方にこそ、今回のトラブルの原因があるのではとの疑惑が持ち上がった。
この自称被害者とされる「老夫婦」は熱心な創価学会員であることも判明。
この事件についてはこんな書き込みがある。


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ミヨコは原告夫婦が越してくるまでは明るい楽しいおばさんだった。近所でも評判の。 しかし原告夫婦が引っ越してきて、庭にミヨコの家を照らすような明るい照明を設置。自宅に重病患者のいるミヨコは、せめて囲いをして、窓から光が入らないようにと原告夫婦に頼んだ。しかし原告夫婦はそれを無視した上に、わざと早朝 からの布団叩きを開始。おまけにミヨコの家の茶碗を洗う音がうるさいとか 病気の息子さんの「うー」いう声を「キチガイがうるさい」と自治会の班長にいう など悪行三昧。家庭内の会話にも聞き耳を立てられ言い触らされる。
そこでミヨコも布団叩きで対抗する。原告夫婦は周辺の信者を20人も集めビデオを撮りつつクスクス笑う。ビデオでの監視は24時間やってたらしい。嫌がらせは、彼女が家族の介護のために自宅前に止めていた車にまで及ぶ。

ミヨコは昔からのご近所の方には、いつもお菓子を持ってうるさくして申し訳ないと謝っていた常識人で、日ごろから被害者夫婦以外の者には親しく接しており、近所の住民に笑顔で挨拶をする様子も見られた。マスコミのインタビューに応じた近隣住民も「普通の人だったと思います」などと答えていることから、この学会員夫婦が越してきたことがトラブルの発端となったことは明らかだ。

そしてそのトラブルの要因となったのは、学会員夫婦による「騒音おばさん」の創価学会への勧誘、それをおばさんに断られたことが引き金となっているのではないのか?
家族が病気・事故・不幸にあっていると、言葉巧みに勧誘してくる創価学会の典型的なやり方だ。

そして更に問題なのは、一方的な報道により「騒音おばさん」だけを悪者にしたマスゴミの報道のあり方だ。その証拠に事件が全国的に有名になった2005年4月頃、被害者夫婦が撮影したビデオで女と被害者夫婦が言い合っている場面が放送されたが、数ヶ月後に放送された同場面の映像では被害者夫婦の声のみ消されており、一方的に「騒音おばさん」が文句を言っているように編集されていた。


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テレビは「明確に被害者・加害者を決め付けた編集」で垂れ流し、そしておばさんへのまともな取材は行わず、悪意に満ちた偏向報道で視聴者の関心を高めていった。
何でこんな行為に及んだかを多面的に取材を重ね報道するのがマスゴミの役目だろうに・・・・マスゴミはこの事件でも大きな過ちを犯した。

文芸評論家の山崎行太郎氏も次のように述べている。
マスコミは、被害者の言い分だけを100パーセント信用して、「加害者=犯罪者」と確定したわけでもない段階で、こういう秘密なプライベート映像を、全国ネットで流してもいいのか。これこそ問答無用の「集団リンチ」であり、「村八分」ではないか。さて、この映像を撮影したのは、「騒音おばさん」の近所に引っ越してきた新住民である「山本某」一家である。「山本某一家」の者が、偶然ではなく、意図的に撮影したものらしい。僕が、この「騒音おばさん」事件に不自然なものを感じ、何か「いやな感じ」を受けたのは、このビデオ映像の撮影者の「意図」と「魂胆」に、心理的に醜悪なものを読み取ったからだ。

「騒音おぱさん」の家の隣に引っ越してきた「山本某一家」は、単なる「善意の被害者」のように振� ��っており、すべてのマスコミ報道もその線に沿ってなされているが、実はそんなに単純な話ではない。むしろ、問題は、僕が、この「騒音おばさん」報道に接した当初、直感的に感じたように、被害者と自称する「山本某一家」の方にあったらしいということだ。つまり「騒音おばさん」は、24時間、この隣家に引っ越してきた「山本某一家」に監視され、隠しカメラで密かに撮影されていたということだろう。
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

山崎氏も言っておられるが事件の根本にあるものは何なのか、今回の判決で裁判官はそういうことにまで思いが至らなかったのだろうか?
警察も検察も裁判所までもが一方的に偏った言い分だけを採用し、事務的に事件を処理したような判決だった。それを補うように報道する側のマスゴミが世論を誘導していく。そんな風潮が当たり前のように容認されている社会は異常としか言いようがない。


三ヵ月後に刑期を終えて帰ってくる「騒音おばさん」にはカルト宗教に洗脳されたイカレタ夫婦とは係わり合いを持たないで、又昔のように明るい近所付き合いの良いおばさんとして、余生を送っていってもらいたいと心から願っている。
それにしてもあまりにもこのおばさんが不憫で気の毒に思えてくる・・・・。

関連サイト

((お詫び訂正)
多くの方からこのサイトにご訪問頂き、有難うございます。
このエントリー記事は今から約二年前、隣人同士のトラブルをマスコミが大きく取上げ全国的に注目を集めた「騒音おばさん」に関し情報を元に書いたものです。
この事件が報道されて以来、ネット間でこの事件に関して報道と異なる様々な情報が流れていました。

私もマスコミが垂れ流す一方的な報道に疑問を感じ情報を収集した結果、このエントリー記事を立てました。
最近この記事に関してある投稿者さんからこの記事の中に書かれている『「老夫婦」は熱心な創価学会員であることも判明。』この箇所のソースを示してほしいとのコメが有りました。
二年前の記憶を辿りながら、色々調べてみましたが当時のソースを探し出すことが出来ませんでした。
私の記憶では地元の人が書かれたブログであったような気がするのですが・・・

当時記事と一緒にソース先を掲載するのを忘れた私の落ち度でもあります。
よってソース先を探せない以上、記事にした『「老夫婦」は熱心な創価学会員であることも判明。』の箇所を『「老夫婦」は熱心な創価学会員である疑いが濃厚。』と訂正しお詫びさせて頂きます。


今では「騒音おばさん」の事件に関しては、ネットで検索すれば数え切れないほどの情報で溢れかえっています。
私が書いたと同じような内容の記事が数多く散見され、それを補うかのように当時マスコミが報道しなかった「騒音おばさん」に関する新たな映像が動画サイトでも流されています。
「騒音おばさん」の事件に関しては、当該記事も含め読まれた方がどのように判断されるかは自由です。
しかし当記事関連サイト.罅璽船紂璽岷覗が、騒音おばさんこと河原美代子さんの正直な胸の内を示していると言えるのでないでしょうか。
この映像の中で河原さんが次のような言葉を発している「ケンカの音で私のわがままの音じゃない、私の泣き声、悲鳴。この人一人のケンカじゃない、この人の話しを聞いて動く人達がいる。私は一人だけど他の人は徒党を組んでる、善意の第三者は見て見ぬ振り、絶対私は許せない、戦うよ。人数が多ければ多いほどやりがいがある、だって相手が間違っているから」



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